『時代を超えたエレガンスとフィット感を追求した、レースアップブーツの進化形、コニストン2。』

[商品の特徴]

“コニストン2（CONISTON2）”は、クロケット＆ジョーンズ(Crockett＆Jones)を代表する“コニストン”の後継モデルです。
コニストンは、1950年代に登場したカントリーラストの大定番であるラスト325を使用した、クラシックなルックスと機能的なレースアップ（編み上げブーツ）をブーツです。そのデザイン性と質実剛健な作りは、何時の時代も革靴愛好家に愛されてきました。
その“コニストン”の後継モデルある“コニストン2”の特徴は、優れたフィット感です。70年以上前のクラシックなラストは、フィット感もクラシックです。そこで、カントリーらしいボリュームのあるトゥラインに優れたフィット感を兼ね備えたラスト375を使用することでファッション性溢れる優れたルックスと優れたフィット感を両立させることができました。この組み合わせにより、大人カジュアルスタイルにマストなカントリー系のボリューム感に現代的な履き心地が融合されたのです。

[アッパー]

米国ホーウィン社製のハッチグレイン（HATCHGRAIN）は、細かな格子模様の型押しが特徴です。
肉厚で高い耐久性を誇りながらしなやかなで馴染みの良く、さらには味のあるエイジングを楽しむことができるのも魅力の一つです。
グレインレザーながら、細かく控えめなシボ感は、カントリーな要素を抑えられ、都会的でファッショナブルな印象を与えてくれます。

[ソール]

底材には、ハルボロラバー社製のリッジウェイソール（RIDGEWAYSOLE）が使用されています。
ダイナイトソールでも有名な同社が製造するソールであり、アウトドア向けに開発されたため、耐久性とグリップ力に優れています。
底面にはスパイク状の突起が施されており、滑り止めとしての役割を果たします。ただし、突起は底材の中央に配置されているため、見た目はスッキリしています。

[ラスト]

現代における最重要ラストと言っても過言ではないラスト375。クラシカルなラウンドのシルエットのまま、甲回りから踵部分を小ぶりに改良し、フィット感を向上させています。
カントリー用ラスト325のボリューム感のあるラウンドのシルエットはそのままに、甲回りから踵部分を小ぶりに改良。クラシカルなルックスに現代的なフィット感を兼ね備えたラストです。カントリーからスリップオンまで色々なスタイルに多用されています。

[サイズ感]

標準的なEウィズのイギリスブランドの踵から甲周りが小ぶりな印象です。
標準的なEウィズのイギリスブランドで、つま先から幅に掛けてジャストで甲周りから踵に掛けて余裕がある方は、同サイズが目安となります。
甲から踵が緩いために指先をタイトにしながらフィット感を作っている方は、ハーフサイズアップが目安です。

[コーディネート]

レースアップブーツは素材によって印象が大きく異なります。
スムースレザーはドレッシーな印象を与えるため、ジャケットスタイルからカジュアルスタイルのカジュアルアップに最適です。
素材により印象が異なるレースアップブーツ。スムースレザーはドレッシーな印象のため、ジャケットスタイルからカジュアルスタイルのカジュアルアップに最適です。
グレインレザーやスエードは、カジュアルな印象が強くなります。そのため、カジュアルからビジネスカジュアルまで、幅広いシーンで活用できます。ジーンズやチノパンなどのカジュアルなアイテムと合わせると、大人カジュアルなスタイルに仕上がります。
クラシックなシルエットのラストを使用しているため、ワードパンツから細身パンツまで、様々なシルエットのパンツと合わせることができます。
上品さとラフさをバランスよく兼ね備えたコニストン2は、コーディネートに幅広く対応できる魅力的なブーツです。

[靴修理について]

トレーディングポストの店舗では、靴修理用（シューリペア）のクロケット＆ジョーンズの純正修理パーツをご用意しております。
クロケット＆ジョーンズの靴であれば、ソールの素材変更も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
■ダイナイトソール＆トップリフト
■シティソール＆トップリフト
■フルソックシート（ハンドグレードコレクション用）
■ハーフソックシート（メインコレクション用）